滑空舎 読む書く創るを考える

滑空舎

読む書く創るを考える

できることって、なんだろう?

やりたいことだけを、していたいわけじゃない。

ものを書くことも、ものを作ることも、好きだけど、しんどいことの方が多い。

頭のなかのアイデアを形にする、というのは、けっして楽しいことばかりじゃない。
だけど、考え、悩み、手を動かし、たどり着いた先では、心が満ち足りる。

西村佳哲氏の著書に、こんな言葉が載っています。

会ったこともないどこかの誰か、自分の仕事に触れる見ず知らずの誰かと、存在の交わし合いを望むこと。
わたしが「いる」ことによって、相手がより「いる」ようになる。
※自分をいかして生きる(西村佳哲 著)

単に消費し合う関係でなく、丁寧に取り組んだ先での相互作用こそ、自分が求めているものかもしれないのです。
甘い考え、と言われそうですが、間違った考え、とは思いません。

同じ苦難の道のりならば、自分は自分が正しいと思う、道を行きたい。

紙もの雑貨づくりのこと

オリジナルの紙もの雑貨1 オリジナルの紙もの雑貨2 オリジナルの紙もの雑貨3 オリジナルの紙もの雑貨4

昔から紙の切り貼りによる工作が好きでした。

それがより顕著になったのは、豆本を制作しはじめてからでしょう。
豆本は、手製本……というよりも、ペーパークラフト的な構造が好みです。
かといって、あまりにも「本」という形態からかけ離れるものには、興味がありません。

でも最近は、豆本のみならず、紙もの雑貨制作にも取り組んでいます。
むしろ、自分の目指す豆本もまた、紙ものなのでしょう。
紙ものという形式を通して伝える「ものがたり」。

今はそういうものに、創作意欲を向けています。